ホーム > ブログ
本年2月横浜港に寄港した大型豪華客船ダイヤモンドプリンセスの乗客から新型コロナウイルス感染者が確認されて以来4か月が過ぎました。日本国内での感染拡大は一定の収束は見たものの新型コロナウイルスは何処に潜んでいるかわからない状態が未だ続いています。
海外からの帰国者、またその方たちとの濃厚接触された人から人へと国内で1万6500人を超える感染者を出しましたが、三重県では、4月24日に45例目が確認されて以来、感染者は出ておりません。少しずつ活動が再開されてゆきますが、元通りの日常にはまだまだ程遠いものがあります。客足の遠のいた事業者のみなさまには国・県・市の支援メニューをご活用いただき、1日も早い業績回復を祈念しております
5月15日、三重県議会の役職が決まりました。私の今年の所属常任委員会は、「教育・警察常任委員会」に所属しました。
この際、三重県警察から簡単に報告します。県内には、18の警察署、59の交番、140の駐在所があり、警察官、一般職員合わせて3,500人体制で県内の治安を守っていただいております。建物の老朽化やセキュリティが課題です。
交通安全対策について、信号機のない横断歩道を歩行者が横断しようとしている場合、車は一時停止しなければなりませんが、JAF(日本自動車連盟)が2019年10月に発表した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」では、三重県は全国最下位の47位でわずか3.4%の車しか一時停車しておりません。ちなみに全国1位は長野県(68.6%)です。県民こぞって交通安全に気を付けなければなりません 。
次に三重県教育委員会です。県立高校56校、(分校1)、特別支援学校14(分校4)があり、公立の小学校や中学校は市立や町立になります。職員のうち事務局職員は本庁と地域機関合わせて350人ほどです。教職員の数は市立や町立の小中学校の教職員も三重県の職員ですので、それらを合わせると約17,500人程になります。
4月24日金曜日、この時期の本会議は珍しい。
この日、113億円規模の補正予算を三重県議会は可決した。もちろん、そのほとんどが新型コロナウィルス対策である。感染拡大防止、感染者への医療の充実、人の流れが少なくなったことで収入が大幅に減少した事業者への支援等が盛り込まれている。1日も早い終息を望む。
そのような中ではあっても、農作物は育ってくれる。そろそろ、1番茶の最盛期だ。収穫前の7日〜10日ほどだろうか?お茶の葉に黒いシートをかけることで甘みを出すことができるそうだ。「かぶせ茶」と呼ぶ。三重県はお茶の生産量全国第3位だが、この「かぶせ茶」に限れば全国第1位である。
12月25日14:30〜奈良ロイヤルホテルにおいてタイトルにある大会が開催されました。
大会決議の抜粋です。
一、リニア中央新幹線の全線開業による経済効果を最大限発揮させる
ため、名古屋・大阪間の工事を速やかに着工するとともに、
一日も早い全線開業を実現すること。
一、基本計画及び整備計画に示された「三重・奈良・大阪ルート」を
前提 とした、ルート及び駅位置を早期に確定すること。
そのため、概略ルート及び駅の概略位置の早期公表に向けた準備を
連携、協力して進め、環境影響評価の手続きに速やかに着手する
こと。
一、駅位置の検討に際しては、その効果が近畿全体に及ぶ交通結節性の
高い位置とするとともに、乗客の乗り換え利便性を十分に確保する
こと。特にターミナル駅については、新幹線等の広域交通結節点に
相応しい交通アクセスや周辺まちづくりに関する検討に十分な時間
を要することから、一日も早い着工を実現するため、早い段階から
協議・調整をすること。また、新幹線ネットワークの充実を図る
国土交通省の地方創生回廊中央駅構想の実現に向けた調査を地元
自治体など関係者と連携して速やかに進め、利用者利便性に配慮
した駅の機能強化を図ること。
12月20日、県議会本年の最終の日13時より、三重県議会の会派「自由民主党県議団」「自民党」「旧鷹山」の代表の面々と知事に提言を行いました。特に
・防災減災ではハード対策だけではなくソフト対策も含めた総合的な防災対策の推進
・児童虐待相談件数の増加に対応するため、児童相談所の体制強化、社会的養育の更なる推進
・中小企業の計画的な事業承継準備を促進するための支援施策拡充
・公共施設の木材化など県産材の利用促進、CLTの普及促進、木材バイオマスの安定供給体制の構築
・「高等学校生徒に係る公私比率等検討部会」の提言に沿った私学への募集定員の拡大
・「三重とこわか国体」並びに「三重とこわか大会」に向けて、施設整備・受け入れ体制整備の着実な推進、県民がスポーツに親しむ機会の充実、競技力向上の取り組みの更なる充実とともに県内スポーツ力の強化
について要望をしました。
発生が危惧されている南海トラフ巨大地震や、毎年のように襲来する台風並びに近年頻発する異常気象による集中豪雨などの甚大な自然災害が発生した場合に、被災地の迅速な応急復旧活動を実施するために、三重県建設業協会の持てる機動力、組織力を遺憾なく発揮し、会員企業が連携して応急復旧活動を実施することを目的に訓練が行われた。
写真は「月の輪工法」による土嚢積み。
1月28日(木)四日市港管理組合議会の視察で名古屋港を訪れた。
名古屋港管理組合議会の岡本善博議長、深谷勝彦副議長が応対いただいた。
四日市港と名古屋港は協力し合って、京浜や阪神の大規模港としのぎを削っている。が、ひとつの「伊勢湾港」という見方をする一方、名古屋港と四日市港の規模はずいぶんと差がある。港湾区域(陸域)の面積は四日市港の1,170haに対し名古屋港は4,216ha、全国1位である。四日市市域の5分の1を超える。
港湾区域に比例したコンテナヤードやバースの整備もはるかに充実している。
市民の集い・憩いの場所も整備されている。
四日市港と名古屋港は競争相手ではない。役割分担を行う「兄弟校」だと感じた。
写真は世界最大級のコンテナ輸送船とガントリーグレーン(模型)
ボーイング777の主翼の一部が名古屋港内で造られ、セントレアから
シアトルに運ぶ為の専用機(模型)
1月27日、磯津町公会所において、防災放送設備の完成披露会が行われた。
防災放送設備は、昭和50年当時に塩浜地区関連企業各社の支援で災害発生時の緊急連絡用として、また自治会内の連絡用として設置されましたが、設置後約40年を経過し、経年劣化が著しく使用できない地区が出てきたことから更新を進めているもので、従来の経緯から、自治会・行政・企業各社が三位一体となって進めている。
塩浜地区全体では50か所以上のスピーカー設置になるようだが、先頭をきって磯津地区の4か所が完成した。
11月23日、第18回を数える「もみじ祭り」が開幕した。
スタートは平成10年、四日市市政100周年を記念してこの祭りが始まった。
もみじの色づきは朝夕の寒暖差が大きいと良い色になるらしく、今年は
未だ十分には色んでいない。
この場所は、「みえ森と緑の県民税」(県民の一定所得以上の方から
年間1000円いただいている)を原資にしている事業「水沢もみじ谷景観整備事業」により、きれいに整備されている。
夜のライトアップがきれい。一度訪れていただきたい。
11月2日〜12月25日まで再び水沢の宮妻口と近鉄桜駅を結ぶ路線でバスの社会実験運行を行っている。
過去に一度行った実験はバス代無料、今回は地区をまたぐと400円、
同一地区内では200円の料金を徴収する。
さて、どのような実験結果がでるのか。
既存の三重交通のバス路線は東西に走っているが、実験路線は南北に走り、水沢地区住民を近鉄湯の山線へと運び、高校生の通学にも役立っていると思われる。
ずいぶん昔、水沢四ツ谷の私の祖父の家の前にバス停があった。
まさしく、水沢地区と近鉄湯の山線とを結ぶ路線だ。どのような理由で
なくなったのだろう?収支的理由なのか。
11月6日朝7:55四ツ谷発近鉄桜駅行に乗った。乗客は私以外にもう一人。
四日市西高校前で降りて行った。
地域力アップは、私の住んでいる水沢地区でもいろいろなことを試みている。
先日運動会があり、マジで走ってしまった。
近年、地域の運動会ではマジで競争することを避けてきた。怪我人を出さないためのようだ。特に、大人。
ところが、「マジ」でない競技ではおもしろくないのだろう。もちろん希望者のみだが、マジ走りのリレーを取り入れる地区が出てきた。
私もこの日は楽しめた。一日の時間が短く感じた。が、右太もも裏側と左太もも内側が痛い。軽い肉離れのようだ。
来年も、できれば同じチームででたいなぁ。
<ダウンロード>