四日市市地域防犯協議会主催の講演会「自分たちのまちは自分たちで守ろう!防犯活動で犯罪防止」が、総合会館の視聴覚室で開催されました。三重県警察本部生活安全企画課の白井夕子警部と、四日市市議会の樋口龍馬議長が講演されました。
刑法犯の認知件数は、平成14年の47,600件をピークに、減少してきていましたが、
・令和4年:7,647件
・令和5年:9,955件(暫定値)と、増加傾向を示しています。
中でも特殊詐欺は被害額にして約7億760万円
前年比+3億3千120万円となり、被害者の約6割が65歳以上、
更にはオレオレ詐欺・預貯金詐欺被害者の全員が65歳以上です。
他人事とは思わず、皆様ご注意ください。