四日市市指定有形文化財「旧四郷村役場」がリニューアルされ、記念式典が執り行われました。
この建物は、大正10年に郷土の偉人10世伊藤伝七翁が6万円(現在の3億円前後)をかけて村役場として建築し、村に寄贈したものです。
その後、四郷村は四日市市と合併し、昭和54年3月まで四郷出張所として使用されました。
1枚目の写真は、昭和17年に三重県の優良村に選ばれたことを機に書かれた四郷村の俯瞰図です。